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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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お餅つき(まごこじゅ)
2010-01-01(Fri) 23:54
拍手下さった方、ありがとうございます!




↓まごこじゅですが、ホウ統ばっかり

お正月とその近辺の行事にからませて、今まで書いてきたCPを書こうと思っています。
この後は、5日あたりまでに信光、蘭政を書こうと思っています。
 大晦日の夕方、小十郎は鳳雛にいた。
 手持無沙汰だった。
 いつもの年は新年の支度を終えても、政宗と一緒に年越し蕎麦を食べてから帰宅していたのだが、今年は一人で大丈夫だから帰るように言われてしまった。おそらく兼続を呼ぶか会いに行くかしたいのだと思うと、小十郎は少し寂しさを覚えた。
 政宗も、もう子供では無い事は判っている。だが、兼続との関係は、政宗にとってプラスと思えない要素も多く含んでいると思う。政宗の将来にも、兼続の将来にも、障壁となるような時が来るのではないか……、小十郎は老婆心と知りながら行く末を案じてしまうのだ。一時の熱情に流されての事ならば、時期が過ぎれば冷めもする。政宗は将来伊達を背負って行く者だ、後継の事を考えても兼続が適した相手だとは思えない。今は政宗の両親も知らぬところだが、将来政宗の結婚などと言った話が出れば、否でも兼続の事を知る事になるだろう……。その時まで、政宗の心に変化が無いのだとしたら……、小十郎はそこまで考えて溜息を吐いた。差し出がましい事は判っている。自分が主である政宗の恋愛に口を挟める立場では無い事も知っている。……だが、小十郎は政宗を案じる事しか出来なかった。
 早い客もまだ少なく、カウンターではホウ統が仕込みをしながらテレビを見ていた。何の番組なのかと小十郎が横目で覗くと、ワイドショーのスポーツの特集のようだった。
「こいつぁ、こう言うお祭り騒ぎが似合うねぇ」
 ホウ統が小十郎に顎をしゃくって見せた。画面の中では、子供達に囲まれて餅を突いている孫市の姿があった。
「今日の午前中のだよ」
 そう言えば、孫市から大晦日はファンサービスの為にホームで持ちつきだと聞いていたのを思い出した。
「そろそろ来ると思うけどね」
 ホウ統は孫市にあべかわ餅を持ってくるように言ってあるそうだ。小十郎の顔に明るさが浮かんだのを見て、ホウ統は嬉しそうに目を細めた。
「あの優男も一つは人の役に立つね」
 小十郎が小首を傾げると、
「別嬪さんが嬉しそうな顔をするからさ」
 からかうようにホウ統が言った。
「そんなに私はいつもつまらなそうですか…?」
 いつもホウ統が気遣ってくれる事もあり、小十郎は前から尋ねてみようと思っていた事を聞いた。自分が陰気な空気をまき散らしているのだとしたら、それは改めた方がいいとも思っていたのだ。
「いやいや、そうじゃないさ。…ただね、あんたは肩に力が入り過ぎてるよぉ。真面目なのはいい事さ。勤勉も美徳だよ。でもね、力を抜く時も無きゃ、疲れちまうよ」
 言われてみて、小十郎も思い当たるところがあった。こちらが力んでいれば、相手も疲れさせてしまう事もあるだろう……、そう思うと小十郎は小さく肩を竦めた。
「習い性でしょうか……、中々、力を抜くと言うのはコツが要りますね」
 素直な小十郎の言葉に、ホウ統は目を細めた。
「そこであのお調子者が役に立つって言うのさ。人と人の縁はね、無駄なように見えて無駄なものは無い。どんなに不釣り合いに見える者でも、縁があって連れ添うならば、そこにはちゃぁんと意味があるさね」
 小十郎ははっとしたようにホウ統を見詰めた。
「ホウ統殿…」
 この老人は何を知っているのか……、小十郎と孫市の事を言っているようでもあり、小十郎を悩ませる政宗の恋の事でもあるように思えるホウ統の言葉に、小十郎は縋るような目を向けてしまった。
「親爺さ~ん、あべかわ持って来たぜ」
 小十郎が言葉を続けるより先に、年季の入ったのれんを跳ね上げるように孫市が入って来た。
「小十郎さん!」
 まだ仕事が終わっていないだろうと思った小十郎の姿に、孫市は思い切り頬を緩ませた。
「さぁ、混んでくるから奥に行っとくれ」
 ホウ統は小十郎の前にある小鉢とグラスを盆にのせた。
「…ホウ統殿…」
 盆を差し出すホウ統は、やはり何もかも知っているような顔をしていた。
「あのけだものが、あんたみたいな別嬪さんに似合いかって言われりゃ誰だって首を傾げるさ。でもね、大事なのはあんたの気持ちだ。あの野郎に花を持たせて、少しは甘えておやりよ」
 ホウ統から盆を受け取った孫市が奥の小上がりに行ってしまうと、ホウ統は小さな声で小十郎に言った。
「ホウ統殿、ご教授ありがとうございます。……これからは気をつけるようにします」
 小十郎はホウ統に頭を下げると、孫市の後を追って店の奥に移った。言った側から固い態度の小十郎にホウ統は苦笑したが、店に入って来た時の小十郎の沈んだ表情が今は消し飛んでいる事に気付いて、声を立てて笑った。
「なんだよ、親爺。思い出し笑いか?」
 孫市が盆を戻しに来て尋ねると、
「なぁにね。このあべかわは良く出来ていると思ってさ」
 もらったあべかわ餅の皿を目の高さに上げたホウ統はまたカラカラと笑った。
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