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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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無双の政宗への愛情を持て余しています。
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東雲に竜の舞う 6(政三)
2010-02-03(Wed) 23:55
拍手下さった方、ありがとうございます!


2/3 『犬の國 西へ~』とコメント下さった方*コメントありがとうございます!じれったかったですよね(笑)すごく生真面目な幸村と、プライドと恋の狭間で揺れる政宗にしたいと思っていたのですが、自分で思っていた以上に幸村は堅物になってしまいました。
続きを書くとしたら、やはり兼続は外せないと思います(笑)気持ちを通じ合わせても素直にはなりきれない二人の間を、兼続は見事に結んでくれると思います(笑
また、続きを書くことになったら、お付き合いくださいませv



2/3 直江兼続リンク集「かねつなぎ」管理人様*お疲れさまでした。ご連絡ありがとうございました。リンク解除いたしました。今までありがとうございました。

↓ちょっと悲しい感じです
 政宗が小田原を離れる前日まで、三成との逢瀬は続いた。逢瀬などと艶っぽい事の無い夜もあったが、お互いの身の上などを枕の上に問わず語りする夜もあった。政宗は三成がどれほどに秀吉に心酔しているかを知り、三成は政宗が父を失う事で傷ついている事を知った。三成が秀吉に寄せる忠義は、まるで生まれたての雛が親を慕うそれのようで、政宗には諸刃の刃のように感じられた。強く信じるものがあれば、人は強くもなるが……、それを失った時の落胆は大きい。政宗はその脆さを知っている……。三成も、同じように政宗の弱さを危惧していた。父を死なせ、母を去らせ、弟に死を命じなければならなかった政宗には、伊達の家を守ると言う使命以外には残っていないのだ。その家を失うような事があれば、政宗には拠り所が無くなってしまう。
 秀吉により終わろうとしている乱世ではあったが、お互いの弱味を曝け出せるような時代では無かった。今日の敵が明日には友に、今の友が明日には仇に、そんな時代の中で己の胸の内を吐露できるような相手は無い筈だった。互いの肌を知った上でも、政宗はそのような真情を晒すような事はないだろうと思っていた。年若く軽んじて見られる事を嫌う政宗が、自分に対してそうした話をした事が意外でもあったが嬉しかった。
 政宗も、同じように思っていた。いつも感情を表に出さないような三成が、自分に対して子供のように秀吉の自慢をして見せるのが愛らしいと思った。豊臣は自分の家だと言う三成に、政宗は自分と重なる物も感じていた。
 政宗は明日は帰国と言う晩にも、三成の部屋を訪れた。
 明日の出立は早いのだが、顔を見ておきたかった。
 酒の用意をしようとした三成を、政宗は止めた。
「今生の別れの盃のようで、今宵は酒は抜きにしたいのじゃ」
 いつになく弱気な政宗の言葉に、三成はそっと肩を寄せた。
 黙ったままで政宗に寄り添い、ほっそりとした指先が政宗の手を探して繋いだ。寂しさは自分の胸にもあるのだ……、その仕草はそんな風に受け取れた。
 政宗は天下を諦めてはいない……。三成にもそれは判っていた。小田原攻めでは秀吉に従ったが、今後の事は判らない。政宗が今生の別れなどと口にしたと言う事は、この先秀吉に大人しく従っているばかりではないと言う事なのかもしれない。
 三成は胸が苦しくなった。
「三成……」
 何かを言いかけた政宗の唇を、三成の唇が塞いだ。
 嘘を吐かせたくなかった。本当の事も、……聞きたくはなかった。三成の立場であれば、政宗に謀反の意思ありと知って放っておく事は出来ない。
 柔らかく口づけた三成の背を、政宗の腕が抱き寄せた。
 何の言葉も必要はなかった。お互いに捨てる事の出来ないものがある……、だが、この恋はそれとは別の所にあるのだ。恋は理性では縛る事は出来ない。
 政宗の手が忙しなく三成の帯を探ると、三成もその手を助けるように自分から帯を解いた。政宗が羽織を掛けた行燈の灯りは弱かったが、その光にも三成の襦袢は目に痛いほど白かった。
 襦袢の紐も解いて、弱く灯りを弾き返す肌に、政宗の熱い掌が触れた。
 乾いた感触の掌が滑る場所が、潤い滑り溶けだすような思いがした。政宗の触れたところから、三成は涙が零れ落ちそうなほどの心地よさを感じていた。こんな風に人に触れられた事は無かったが、……こんな気持ちになるのは政宗だけなのだと三成には判っていた。
「政宗……」
 吐息のような声が、政宗の名を呼んだ。
 今宵が最後になるのかもしれない………。こんな風に裸の身も心も抱かれる事は、これが最後なのかもしれないと思うと、三成は目頭が熱くなった。
 畳に横たえられた三成の上に、政宗が覆いかぶさった。
 上背は三成の方が僅かに大きいかとも思えるが、胸や腕の肉置きは政宗の方が実っていた。
 自分の身を覆うように重なる政宗の体の重さが、三成に安堵を与えた。
 ……忘れない……。
 三成は政宗の背に腕をまわして抱きしめた。たとえ、政宗と刃を交える日が来たとしても、自分はこの重さを忘れはしないだろう。初めて触れる人肌の熱の記憶と共に、自分を包み込んだ政宗を忘れる事は無いと思った。
「……三成…」
 潤んだ瞳に見上げられ、政宗の隻眼も熱くなった。
 政宗も生涯忘れる事はないだろうと思った。花のように愛らしく、この腕の中に守りたいと思った三成を、政宗は忘れる事は無いと思った。……政宗は乱世を終わらせるつもりは毛頭なかった……。小田原で手柄を上げ、秀吉の信用を得たのはこの先の心積りの為の捨て石に過ぎない。悪足掻きだと笑われるだけかも知れなかったが、政宗には諦めきれない夢があったのだ。
 父の屍を越えて天下を取れ……、それは政宗の上に重く圧し掛かる枷でもあった……。 
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