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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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なにか、連絡等ございましたら、niibara☆hotmail.co.jp(☆を@に換えてください)まで、お願いいたします。

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加齢臭の國 番外 落日 中編
2010-02-08(Mon) 19:56
拍手下さった方、ありがとうございます!



2/7 Iさま*ご連絡ありがとうございます。リンクの方はそのように処理させていただきます。サナダテの感想、ありがとうございます!今回の幸村は男前ですねv2の時とはまた違った魅力が増えましたよね。関東もまだ寒い日が続きますので、お風邪などに気をつけて、サイトの方もがんばってくださいませv


↓政宗が女々しいです…



風邪をひいたようです……久しぶりに熱が出て体が痛い……寄る年波には…コフン、コフン…
「独眼竜政宗!罷り通る!」
 名乗りを上げた政宗は、大覇狩を撃ちながら戦塵の中に切り込んで行った。
 陸奥から休みなく駆けつけた政宗と左近は、膠着状態になりつつあった戦場に一陣の風のように舞い込んだ。味方の陣営の士気は上がったが、政宗にはいつものような覇気がない。無理矢理に自分自身を奮い立たせてはいるが、太刀筋に常のような切れ味は無かった。
 ……この戦に勝ったところで………。
 これまでの戦、政宗は信玄に認められたいと言う一念で戦っていた。褒められたいと思ったわけではないが、信玄が自分を見ているのだと思うとそれが励みになった。
 離れていても、否、離れていたからこそ、政宗は常に信玄を感じて生きて来たのだ……。
 今の政宗には、戦に勝って羽後を守らなければならないと言う使命感はあるが、勝ってどうするのだと言う迷いも同時にある。家臣を守る為には戦に勝たなければならない。だが、信玄はいない……。仮面の内に秘めた暖かな眼差しが、政宗に微笑む事はもう無いのだ。
 敵に奪われていた拠点を取り返しても、政宗の頬にはうっすらとも赤みが差さない。政宗を護衛しながら進む左近には、その様子の痛々しさが耐えられなかった。政宗も成人した男子、自分の国も持ち家臣も抱える身だ、情人を恋しがって戦に身が入らないなどとは笑われたとしても同情の余地さえ無い。だが、左近は政宗が憐れに思えて仕方がない。政宗が信玄の元を離れたのは自らの意思のように見えるが、結局のところ信玄の思惑の内だった。抱え込んで猫可愛がりに可愛がるのではなく、愛おしいからこそ辛い道を歩むように仕向けたのだ。親心として、左近はそれも判る。政宗を慈しむ信玄の思いを知れば、天晴な心意気と思いもする。だが、この結果を見ると……、左近は政宗が憐れでならなかった。
 懸命に太刀を振るう腕を、影に支える者はもういない……。誰も信玄の代わりになる事は出来ないと、左近もそれは判っていた。だが、政宗がこのままでいるならば、左近にも思うところがあった。
 もしも、この戦に負けるような事があったら……、左近はどのような恨みを買おうとも、政宗を奪おうと思った。政宗が信玄の体を恋しがっているのでも、一人寝を侘しがっているのでも無い事は判っているが、そのくらいの荒療治が無ければ政宗は不抜けてしまうように見えた。
 ほっそりと小さな肩が、左近の目には益々小さく見えた。
 危うい。自国を失った時以上に、今の政宗は支えを失ってしまっていた。陸奥を追われた時には、必ず自分の手で取り返すと言う決意で自分を奮い立たせる事も出来たが、……人の生き死にはどうする事も出来無い。
 背後を気にする様子も無く突き進んで行く政宗の背は、自分の生にさえ執着が無いようだった。
 左近は馬を寄せると、大覇狩を持った政宗の腕を掴んだ。
「政宗さん、ここまでで十分でしょう」
 羽前を治める天童氏には、他に治める土地も無い。今は同盟中の藩も無い天童を深追いするより、陸前の守りを固める方が先決だ。左近が政宗のそう伝えると、色を失ったままの顔の中で、乾いた隻眼がぎょろりと左近を睨みつけた。
「馬鹿め、こんな好機を逃す者があるか!このまま羽前を取ってくれるわ!」
 自分を奮い立たせる為だけの言葉だ……、政宗に冷静な判断は無い。左近は何とか馬の脚だけでも止めようと思ったが、既に遅かった。
 陸奥に近い拠点から取り返し、羽前目前というところまで進んだところで、政宗の周りを囲むようにしていた騎馬の者達が次々に落馬した。
 罠だった。
 羽後に政宗が入ったのを知った天童頼定は、前線を下がらせて政宗を羽前までおびき寄せようとしていたのだ。無数の矢が射かけられる中で、政宗は自分の失策を知ったが戻る事も叶わないような状況だった。
 政宗を庇うように馬で囲んだ者達が、次々に矢を受けるのを見て、政宗は手綱を緩めた。
 このまま……、この矢に射られて果敢なくなったら、信玄が迎えに来てくれるのだろうか……。
 信玄ならば決して許さぬような女々しい思いが、政宗の中に沸き上がった。
 信玄のいない世の中ならば、自分一人が生きても仕方がない。
 雨のように降る矢の中に身を晒そうとした政宗を、左近の腕が掴むと一緒に馬から転げ落ちた。
「左近!放せ!」
 政宗を抱えたまま、近くの草叢に転がり込んだ左近の胸を、政宗の拳が打った。
 戦に出ようと思った時から、政宗の中には死が常にあったのだろう……。家臣の為、領地を支える民の為、そう自分を騙してみたところで……、結局政宗は信玄の後を追いたかったのだ。自刃して果てる事は許されない。それでは信玄が政宗を寵童として侍らせていたと言われても致し方の無い事。信玄が自分の為にしてくれた事は、そんな事で言い表されていいとは思えなかった。
 戦場で果てたのならば、信玄の名を穢す事も無い……。政宗にそんな思いがあった事は、事実だった。
「放せませんよ!」
 横面を殴るような勢いで怒鳴られて、政宗は左近を見上げた。
「左近!」
 左近を呼んだ政宗の声は、悲鳴に近かった。左近の肩近くに、深々と矢が突き立っていた。 
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