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東雲に竜の舞う 8(政三)
2010-02-20(Sat) 23:27
拍手下さった方、ありがとうございます!



↓乙女っぽい三成
 蒲生氏郷の救援に駆け付けた三成だったが、思いの他に一揆の勢力には手古摺った。それはこの一揆が一時の事でも無ければ、ただの烏合の衆でも無い事を三成に悟らせた。
 心のどこかで、政宗が先導しているのでなければ良いと言う思いはあったが、三成も覚悟を決めなければならなかった。何があっても、自分が退くわけにはいかないのだ。三成が一揆を鎮圧できなければ、秀吉はすぐにも誰か次の者を送り込んでくるだろう。その誰かに、政宗を討たせる事は出来ない。
 居ても立ってもいられなくなった三成は、左近に陣を任せて自分で出ると言い出した。
「殿、それは上策では無いでしょう?」
 そんな事を言われて、黙って言う事を聞く左近では無い。勿論三成を止めた。
「上策ばかりを選んではいられん。……頼む、左近」
 もう今にも馬に乗らんばかりの三成が、左近をじっと見上げた。
 三成が意外にも我を張る性質だと言う事は、左近にも判っていたが、この時ほど思い詰めた瞳は見た事が無かった。
「政宗さんを説得に行くつもりですか?」
 思わず尋ねた左近に、三成は頷いた。返事を返されると思ってはいなかった左近は、次の言葉が見つからなかった。今までの三成であれば、こんな時には黙り込んでしまった筈だった。
「たぶん……政宗は退くに退けずにいるのだろう……」
 失った領地、家臣達の不満反発、何にも増して政宗の約束。政宗が亡き父と交わした約束を、意地っ張りにも果たそうとしているのだろう。
 政宗を止めてやらなければならない。
「…大馬鹿ですね、殿は」
 思いを通じても、共にいる事は叶わない相手だ。政宗も一国の主、しかも秀吉に歯向かっているのだ。そんな相手と情を通じたところで、睦まじく平穏な日々などは望めない。
 左近は三成の不器用さが、いよいよ憐れに思えた。
「判りました。殿が大馬鹿と知って仕官した左近です。ここは任せてもらいましょう」
 口の端を上げて笑った左近に、三成も安堵した顔を見せた。
 後も見ずに馬を走らせた三成に、左近は不安を覚えていい筈なのだが、しっかりと手綱を握り締めて走り出した様子に何の不安も感じなかった。人との交わりを持って、三成は成長している。今までは家族のような仲間内だけでいた三成が、政宗を知る事で変わっていった。告げずとも判る事ばかりでは無い事も、三成は知ったのだろう。
 左近は場違いに緩んだ頬を引き締めた。まだ政宗が一揆を首謀したと言う確証は出ていないが、木村親子や氏郷の身に何事かあれば、これは有耶無耶に済ませる事の出来ない事態になる。また、政宗がこの場で囚われても、逃れようの無い事態になる。安心はしていられないのだ。

 馬を走らせて陣を出た三成だったが、誰もここに政宗がいるのを見たわけではない。先導だけしておいて、ここにいない事も考えられるのだが……、三成は政宗の気配を感じていた。
 政宗は一人じっとしてはいられない、三成はそう思えて仕方が無かった。一揆勢の勢いを考えても、政宗が身分を隠してでもこの場にいる事は確かだと思える。
 戦場の動きに目を配りながら、三成は馬を走らせた。
 政宗を案じている……。無茶な事をしでかしてはいないか、誰かの目にとまってはいないか……、案じるのはそれの筈なのだが、三成の本心は政宗に会いたかった。
 小田原で別れたまま、文を交わす事も無かった政宗に、一目でも会いたいと思う心は武将としてはあるまじきものかも知れなかったが、実の心は政宗に一目でも会う事を望んでいた。
 政宗はどのような顔をしているのだろうか……。三成は辺りに目を配りながら、馬の脚を急がせた。
 小田原の夜に、政宗の腕を枕に交わした言葉の数々が三成の脳裏に甦った。幼い日に得た病の事、片眼を失って同時に失くしたものの事、凡そ政宗らしくも無いような弱音もその中にはあった。
 顔を見る事が出来れば、言葉を交わす事が出来れば、三成が秀吉に託した未来を理解させる事が出来る。三成は言葉に心を託した。奥州仕置に反発を持っても、それは目先の出来事。その先にある未来に、政宗は気付く事が出来る筈だ……。
 言葉さえ交わす事が出来れば……、三成は馬を急かして政宗を探した。 
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