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野茨
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東雲に竜の舞う 11(政三)
2010-03-04(Thu) 22:59
拍手下さった方、ありがとうございます!



3/3『政三~』とコメント下さった方*コメントありがとうございます!ちょっと忙しい時期に書き始めてしまったので、停滞気味なのですが、お付き合いくださってありがとうございます!政宗にはこの先どんどん男前になってもらう予定(笑)なのですが、よろしかったら続きもお付き合いくださいませv



↓政宗も三成も不在。



確定申告が終わってから更新始めようと思っていたのですが、我慢が出来なくなってきました(笑
っていうか……書かないと忘れちゃう(汗
 上洛した政宗の様子は、人々の耳目を集めるものだった。
 身の丈よりも大きな磔柱、政宗は自分を磔にしてもかまわないと言う覚悟を担いで大阪に入った。しかもその磔柱は、金箔張りの金色の柱だった。否でも人目につくような派手な登場に、秀吉も政宗を無碍に帰す事は出来なかった。磔柱を背負うと言う事は、政宗が秀吉に示した恭順でもあった。どんな処分も厭わない、その心中を汲まないわけにはいかない。
 秀吉に目通りは叶ったが、政宗は黒田官兵衛の激しい追及にあった。感情を押し殺したような官兵衛の詰問に、政宗は言い逃れとしか言えない答えを返したが、秀吉はそれを受け入れた。無論秀吉も政宗が一揆を扇動した事は重々承知の上だ。……政宗の言い分は聞き入れたが、秀吉もこのままで済ますつもりはない。
「なぁ、殿様をあんまり苛めてくれるなよ」
 政宗の上洛に付き合った孫市は、政宗の屋敷では無く秀吉の所に身を寄せていた。久しぶりに昔馴染みに会って懐かしいと言うのは建前、伊達家への処分が気になっているのは言うまでも無い。
「苛めるも何も無いわな。しっかし、こっちも煩いもんが居るからのぅ、そこは判ってくれんと」
 官兵衛の言い分を引かせたのだから、その分は何かの処分で補うよりないと言う秀吉に、孫市は小さく溜息を吐いた。
「ダチ甲斐の無い奴」
 膨れ面の真似をして盃を差し出す孫市に、秀吉は銚子を傾けて酒を注いだ。
「友達甲斐が無いのはどっちじゃ。わしを攻めようとするもんに味方しとるんわ、孫市の方じゃ」
 秀吉の言う通りなのである。昔馴染みの秀吉を出し抜いて天下を取ろうと言う政宗に加担している孫市は、本来ならばここに顔を出す事さえ憚られる筈だ。
「政宗は秀吉の事を攻めようなんて思って無いぜ。天下を取りたいってだけさ」
 悪びれる事も無い孫市に、秀吉は笑い出した。
「そうか、そりゃ仕方が無いのぉ」
 今の政宗に天下を取る器量は無い……、そう思えるからこその笑みだった。この先何年かしたら、政宗は本当に天下を取るだけの器に育つかも知れない、だが、今はその器では無い。秀吉のその判断は間違っていないだろう。
「それにしても、孫市も随分と肩入れしたもんじゃ。独眼竜をそれほど気に入ったか?」
 孫市の顔を覗き込んだ秀吉が尋ねると、
「肩入れって言うか…なんて言うか…」
 思案顔に天を仰いだ。
「どんな野郎に育つのかなって、見てみたい気がすんだよね」
 秀吉に顔を向けた孫市は、凡そこの男らしくも無い事を言った。
「なんじゃ、そりゃ。いつから政宗のおっかさんになったんだ?」
 呆れたように言った秀吉に向けた孫市の顔は、むさ苦しい無精髭を生やしてはいたが……その瞳には慈愛に満ちた光が宿っていた。強ち母のような気持ちというのも、間違ってはいないようだった。孫市は、生き難い政宗の生き様が気になるのだ。雁字搦めにされたような人生の中で、政宗がどんな風に羽ばたくのか見たかった。
「そんなに大事な政宗ならば、何だってこんなとこにおるんかね」
 政宗の上洛に付き添って来た孫市だったが、こちらに着いてからはずっと秀吉の所に身を寄せている。それほど案じる政宗ならば、こんな時にこそ一緒にいてやりたくなるのではないかと秀吉が問うと、孫市は顎を撫でながらにやりと笑った。
「どうにも気になるお人がいるらしい。ここまでの道中も、あんたに会うこと以上にそのお人のいる土地に向かう事に気を取られていたみたいだし……、おっと、こいつは聞き流してくれよ。政宗はあんたを蔑にしようって訳じゃないんだ」
「んん?どう言う事じゃ?わしんとこに政宗の思い人がおるっちゅうんか?」
 秀吉が身を乗り出して尋ねた。
「思い人ってもんだか判らないけどさ。政宗は誰かに会いたいみたいだったからさ」
 孫市は政宗から三成のとの事は微塵も聞いてはいないのだが、大崎で誰かに会ってからは様子がずっとおかしいと思っていた。その様子は、父を亡くして赴いた上田の時とも違っていた。あの時のような自暴自棄では無い、政宗の中で何かの踏ん切りがついたようなのだが、それがどんな事なのか孫市には判らなかった。
「それで気を利かせるとは、話の判るおっかさんで政宗は助かるのぉ」
 秀吉にからかわれても、孫市は今の政宗が嫌では無かった。
 竜はやっと羽ばたく空を見つけた。孫市にはそう思えたのだ。そうでなければ、あの鼻っ柱の強い威張りん坊が誰かに頭を下げる為に腐心する事など無い筈だ。
「なんじゃぁ、気味の悪い」
 孫市が何かを思い出したように笑うのを、秀吉は大袈裟に後退って見せた。
「うちの殿様は一皮むけていい男になったと思ってさ」
「なんじゃ、親莫迦か」
 呆れる秀吉の盃を満たして、孫市も自分の盃を空けた。 
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