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ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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東雲に竜の舞う 13(政三)
2010-03-11(Thu) 21:56
拍手下さった方、ありがとうございます!



↓逢わせたら、…やはり触らせたくなりました
 月に雲がかかり、三成はここが人気はないとは言え往来である事を思い出した。
「政宗…こちらに…」
 そっと腕を解いた三成は、政宗の手を引いて自分の屋敷の方に向かった。
「三成……」
 今日は顔を見ただけで満足しよう、政宗はそう思っていた。三成も会いたいと思ってくれたからと言って、ここでなし崩しのように屋敷に上がり込むのは気が退けた。
「もう少し……」
 縋るような三成の眼差しに見上げられ、政宗も断る事は出来なかった。
 もう少し、そう強請るように言ってしまった事を三成は恥じた。だが、こうしてまた政宗に会えた事の嬉しさの方が先に立った。
 秀吉の天下となったとは言っても、まだ平穏無事といった世の中では無い。政宗の処遇についても、楽観はできないものだったのだ。何よりも、政宗が天下という器に拘って秀吉に逆らい続けていたならば、こうして会う事は出来なかった。
 三成はまだ逡巡する政宗の手を引いた。
 月の灯りに映える白い頬に、うっすらと浮かんだ朱が愛らしかった……。
 やはり二人の心を繋いだ糸は、恋という他に無かった。自分の色恋などに現を抜かす時期ではない事は、二人ともに判っている事だったが……恋しかった。
 ほっそりとした指に籠る力、自分の手を引く三成の様に政宗は目頭が熱くなる思いがした。
 失うところだった。この愛しい指を、愛しい眼差しを、意固地から失うところだったのだ。政宗は改めて自分にとって、三成がどれほど大切な存在になっているか気付いた。互いに伴侶となる事は出来ない事は承知しているが、惹かれあう心を止める事は出来なかった。
 月明かりの影を選びながら、二人は手を取り合って三成の自室に向かった。
 触れ合うのは指先だけなのに、繋いだのは掌だけなのに、政宗の心は深く満たされた。何の見返りも無しに与えられる愛情、それは政宗が一番に飢えていた物かもしれない。
「…政宗……」
 灯りも点さない座敷の中で、三成が政宗を呼んだ声は熱く濡れていた。
「……三成」
 政宗はその声ごと三成を引き寄せると、矢も盾もたまらずに唇を重ねた。政宗が秀吉に弓引くと言う事は、三成に対しても背信としか言いようの無い事だった。それを詫びる事もせず……、政宗にそうした思いが無かったわけではない。だが、堪える事は出来なかった。
 三成も餓えたように政宗の唇を貪った。……肌身の熱が欲しいだけでは無い……、もしも他人の知るところとなれば、そんな言い訳が通用するとは思えなかった。色に溺れて互いに立場を忘れてしまっている、そう思われても致し方の無い状況だ。
「政宗……」
 ほっそりとした指先が、政宗の羽織の紐を解いた。
 こんな事をしている場合では無い、……氏郷も簡単に引き下がるとは思えない、官兵衛の追及が止むとも思えない、何よりも秀吉は政宗に処罰を与えるだろう……。政宗の立つ瀬を考えれば、この危機を脱する手立てを共に講じる方がいいに決まっている。
「三成」
 政宗の手ももどかしそうに、三成の帯を解いた。
 政宗にも判っている。三成と情を通じるよりは、身の立つようにとりなしてもらう方が何倍も伊達の家の為にはなる。人に知られるわけにはいかない関係になってしまえば、お互いに庇いあう事さえ出来ないのだ。
「三成……」
 何もかも承知の上で、それでも、政宗は三成に触れたかった……。理では無い、情が求める。
 襦袢も肌蹴た三成の肌に、政宗は口づけた。
 言葉を連ね、重ねるよりも、もの言わぬ肌は互いに正直だった。三成の肌は、政宗を待ち侘びたように受け入れた。
 何故、これほど焦がれてしまうのか……、どちらにもその答えは知れなかったが、乾いた砂に水が染み込むようにどちらもが求める心は真実だった。
 それ以上でも、それ以下でも無く……、互いの熱の中に溺れたかった。
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