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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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オロチ学園番外:桜色 前編(徐張)
2010-03-31(Wed) 23:32
拍手下さった方、ありがとうございます!


↓そろそろ桜の季節なので、少し桜の話を書こうと思いました。
 一つ目はオロチ学園、徐晃と張遼です。色っぽい文遠さんにしたいですv
 遠くに宴会の騒がしさ、風に舞った花弁が一枚、二枚と徐晃の目の前にある滑らかな背中に落ちて行った。
 徐晃はほっそりとした腰を掴んで滑稽とも思えるような律動を繰り返しているのだが……、一時間も前にはこんな事は想像もしていなかった。

 運動部の顧問の教師やコーチは普段から交流が多い方だった、特に季節の変わり目には何かと理由をつけて飲み会になるのは必至だった。世話好きな夏侯淵が音頭を取り、日程の調整や細かい仕込みなどは張コウが担当して、今年も花見の宴会はいつも通りに行われる事になった。オロチ学園の広大な敷地の中には小高い丘に桜が何百と植えてある場所もある、場所はほとんどがそこになるのだが、やはり今年も学園内での花見になった。春休み中とは言っても、春季大会を控えている部も多く、遠出をする事が出来ない者達も多い。部活動を済ませたらそのまま宴席になる学内での花見は、ほとんどの教師にとって好都合だった。
 徐晃は赴任した年から毎回この花見に参加していたが、張遼は初めての参加だった。今までの張遼はあまりこうした集まりに顔を出す方では無かったのだが、徐晃に誘われる事もあり少しずつ参加するようになっていた。徐晃にしてみれば、人付き合いの上手い方で無い張遼をこうした機会に皆に馴染ませたかった。気持ちを通わせ、互いに思いあう事も知り確かめもしたが、徐晃は張遼がどこかに行ってしまうのではないかと思う不安が無いわけでは無かった。オロチ学園は私立の為、教師も皆学園長の遠呂智の采配で選ばれている。コーチも同じと言えば同じだが、やはり身軽さで言えばコーチの方が移動も楽に出来るだろう。張遼にそのような気配があるわけではない、だが、徐晃は常に自信を持つ事が出来なかった。
 ……いつか、張遼が呂布を追って行ってしまうのではないか……。徐晃の中にはそんな不安がいつもあった。それを打ち消す為にも、些細な事柄の積み重ねで、張遼をここに繋ぎとめておきたかった。
 張遼にしてみれば、徐晃の心配などは杞憂に過ぎない。そんな心配をされている事さえ、張遼は気付いていなかった。だが、徐晃が何くれとなく自分を気遣ってくれる様子は、張遼にも嬉しい事だった。以前の張遼であれば、そうした集まりは煩わしいだけと思ったかもしれなかったが、輪の中に入ってみると、強面に見える夏侯惇や夏侯淵は情に篤く面倒見も良い事を知ったし、派手なだけに感じていた張コウの気配りや明るさなどに心の和む事も多かった。勿論、張遼は徐晃といられるだけで十分だった。しかしそれだけでは徐晃にとって重荷になるのではないか……、今までの張遼ならば考えもしなかった不安を覚えるからだ。徐晃を知るまでの張遼は常に恋の王だった。来る者は拒まず、去る者も追わない。自分の中には相手を一歩も踏み込ませないのだ、恋に不安も覚えなければ、相手の一挙手一投足に心を乱す事も無い。今にして思えば、何とも傲慢だったと張遼も今までの恋人達に申し訳ない気持ちは覚える。
 張遼がそんな感情を持つようになったのも、徐晃のせいだと言える。確かに自身も野球選手を目指し、今もトレーニングを怠る事の無い徐晃は精悍な男だと言えるが、今花見に集まっているような者達と比べると平凡な男と言っても構わないだろう。夏侯惇のように眼帯を差しい引いても際立つ美貌や、張コウのように華やかな美形と言った趣も無い。張遼のような妖しい程の魅力を持つわけでも、前田利家のように若々しく精悍という事も無い。羅列してみれば無い無い尽くしなのだが、運動部の顧問の中で誰が一番もてるのかと言えば、…誰もが徐晃だと答える事になる。生徒の信頼も篤く気真面目な性質の為に悪戯に醜聞をまき散らすような事はしない。もしかしたら、徐晃自身は自分がどれほど他人に好意を寄せられているのかさえ気付いていないのかも知れない。
 今日の宴席でも、徐晃は司馬懿に捕まったまま、もう一時間近くも司馬懿の脇息のように扱われている。司馬懿も不器用な性質だ、徐晃に対して好意を示したいのだが、自分から好意を示すような事をする司馬懿では無い。彼の高過ぎるほどに高いプライドが、誰かに心を惹かれる自分を許せないのだろう。しかし周りで見ている者からすれば、司馬懿がどれほど徐晃を気に入っているのか判らないわけはないのだ。
「文遠殿、そのように見ては公明殿に穴が開いてしまいますよ」
 苦虫を潰したような顔で酒を飲んでいる張遼の隣に、張コウがふんわりと座った。かなりな長身である張コウだったが、彼の身のこなしはまるで羽のように軽いのだ。
「穴が開くなら開けたいですな」
 ぼそりと言った張遼の言葉に、張コウは楽しそうな笑い声を上げた。
「驚きました。文遠殿も冗談をおっしゃるのですね」
 張遼は勿論冗談など言わない。徐晃に穴が開いて、誰が見ても自分のものだと言う印がつけばいいと本気で思っているのだ。
「それにしても、仲達殿は公明殿を独占しすぎていますね。今日は殊更に酷い」
 溜息を吐いて首を振った張コウに、張遼はむっとしたようにコップを取り上げると冷酒を一気に流し込んだ。
「おやおや、感心しませんよ」
 張遼の無茶な飲み方に肩を竦めると、張コウはひらりと立ち上がった。
「仲達殿、仲達殿」
 張コウが司馬懿を呼んだが、司馬懿はそちらに一瞥をくれただけで、また徐晃にあちらの皿にある料理を取れだの酒を注げだのと言い出した。
「張コウ殿、何をしても…」
 無駄だと言おうとした張遼に、張コウは振り返って片眼を瞑って見せた。
「何故私を無視されるのですかな。折角、曹丕様のメールをお見せしようと思ったと言うのに」
 さも残念そうに言う張コウの方を、司馬懿はやっとまともに見た。
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