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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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暗夜桜花 中編 (兼政)
2010-04-04(Sun) 22:03
拍手下さった方、ありがとうございます!


↓やっぱりちょっと暗めです。
 後編は濡れ場だけになる予定ですので、大丈夫なお姉さまだけお付き合いくださいませv
 息を接ごうとする政宗の口中に、兼続の舌が入り込んだ。いっそ噛み切ってしまおうかと思う政宗だったが、激しい動機に目眩を覚えどうする事も出来なかった。
 見た目にはほっそりとした印象のある兼続だったが、政宗は掴まれた手首も抱きこまれた肩も自由には出来なかった。
 ……どれほどの屈辱を感じているのか……。
 兼続は夜目にも青褪めて見える政宗の頬を、愛らしく思った。政宗ももう愛らしいなどと言われるような年では無かったが、兼続には政宗が幼少の頃に置き去りにした少年のままに見える。
 瘧の発作でも起こしたかのように震えていた政宗の膝が、反動も無しに兼続の急所を蹴り上げた。無駄の無い僅かな動作だったが、兼続はその間合いも読んでいた。
 政宗に蹴られる前に、兼続はきつく掴んでいた政宗の手を放して後ろに突き飛ばした。
「あ」
 急に放されただけでも後ろに反った政宗は、兼続に突き飛ばされて低い土手を転がり落ちた。自分がどうなったのかも一瞬判らなかった政宗は、踏み止まる事も出来ずに川まで転げた。
 そう派手では無い水音だったが、兼続は政宗の後を追って土手を駆け下りた。
 政宗は川の浅瀬に尻餅を突いていた。
 呆気にとられたように座り込んだ政宗を、兼続は川の中に下りて抱き起こした。
「放せ!馬鹿め!」
 自分のあり様を思ったのか、政宗は抱き起こした兼続を滅多やたらと振り回した腕で殴った。兼続はそれを避けもせず、政宗の体を引き摺るようにして土手に上がらせた。
「二人とも酷い有様だな。その辺の宿で着替えを頼もう」
「何を言っておるのじゃ!わしはこのままでも帰る!」
 こんなところで宿などと言えば、芸妓を呼ぶ舟宿か怪しげな出会いのような物しか無い。そんなところに兼続と入るつもりは、政宗には毛頭なかった。
「…私は構わぬが、そなたは屋敷の者にこの姿をどう説明する?」
 言われてみればその通りである。一人で屋敷を出た上に、こんな恰好で帰っては何事かと家人は慌てるに違いない。しかも桜も咲くような陽気の昼間と違い、ずぶ濡れになった政宗は今にも歯が鳴り出すかと思った。
 何も答えない政宗の手を引いて、兼続は小さな灯り一つを点した宿の方に歩き出した。
 その宿は佇まいを見ただけで、どのような種類のものか知れる代物だったが、政宗に他の選択肢は無かった。家の者に頭が上がらないと言う訳ではないが、こんな情けない姿で人中を歩く気にはなれなかった。
 兼続は宿に部屋を求めると、小女を呼び付けて着物を用意するように頼んだ。同じ物は無理だとは思うが、できるだけ同じような柄の物を選んで来るように言いつけて、不機嫌そうに顔を背けたままの政宗を二階の座敷に連れて行った。
 案内も満足に請わない兼続の様子に、政宗は訝しさを覚えたが、それを尋ねてみる気にはならなかった。濡れた着物は重く、それだけでも政宗の気力は萎えた。
 座敷を水浸しにするわけにも行かず、政宗と兼続は廊下で着物を脱いだ。一言も発しようとしない政宗に、兼続も何も言わなかった。
 ……こんな些細な事も儘ならないのは、さぞ歯痒い事だろう……。
 俯いて着物を脱いでいる政宗の方を盗み見るようにして、兼続は吐きそうになった溜息を飲み込んだ。
 下帯まで解いているところに、宿の者が浴衣を持って上がって来た。
「助かります」
 女は二人が濡れた着物のままで畳に上がらなかった事に礼を言って、政宗の肩に浴衣を着せかけた。年増の女の拵えから宿の女将のように見受けられたが、一瞬にして着替えに手伝いの必要な方を見分けるのは流石としか言いようがないと兼続は思った。政宗も大人しく汗取りを着せられるように浴衣を着せられている。
 着物はできるだけ乾かして置くと言って、女は下がって行った。酒を持とうかとも妓を呼ぼうかと言わない辺りも、兼続は面倒が無くて良いと思った。
 火の気は行燈だけ、手炙りに火を熾そうかと言った兼続に、政宗はただ首を振った。何もかもどうでもいいような投げやりな気分が、政宗を捕えているようだった。
 ……そうやってつけ込むような隙を作っている事に、気付いてもいないのだろう………。
 兼続はそっと政宗の背に近づくと、その肩を抱き寄せた。
「な…貴様っ何をする」
「着物はまだ届かぬ。暇潰しに少し温まる事をしようと言うだけだ」
 政宗の兵児帯に手をかけた兼続は、そんな事を嘯いた。
「貴様……自分が何をしているのか…」
「ただ温まるだけだ」
 兼続の手が下帯も解いている政宗の膝を割った。
「やめろっ」
 手を避けて抗おうとすると政宗は益々兼続の胸に背を押しつけてしまう、蹴り飛ばそうとすれば自分から足を開いてしまう、兼続はそんな様子さえ面白がっているように政宗には見えた。
「小女は一刻もしないで戻るだろう。…それまで、少し温めあっても良かろう…?」
 まるで初心な子供を騙すような口調の兼続に、政宗は本気で抗っても無駄だと思った。騒ぎを起こして宿の者に来られても恥晒しになる。むきになればなるほど、自分の中の子供を曝け出すようになるのだと感じたのか……、それとも、人混みの中でもそれと判るような兼続の視線に捕えられた思った時から諦めていたのか……、ぐったりと兼続に身を預けた政宗は抵抗を止めた。
 
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