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東雲に竜の舞う 16(政三)
2010-04-16(Fri) 23:12
拍手下さった方、ありがとうございます!


↓久しぶりに政三です。
 三成救出戦直前の感じです。
 上洛の折の逢瀬を境に、政宗は三成に会う事は無かった。
 葛西大崎一揆の始末は、政宗に咎無しと沙汰されたが、一揆の鎮圧の遅れを問われ政宗は先祖代々の土地を失う事になった。移封先は一揆での荒廃も激しく、一四万石の滅封以上の打撃を政宗は受ける事になった。
 実質的な天下の構築を目指した政宗だったが、自藩の始末に追われ目標に向けての進展は何もないと言ってよかった。
 自暴自棄のように天下を目指すと躍起になっていたつけが回って来たのだ……。父の死から、何かに追われるように天下を目指して来た政宗だったが、それらは全て裏目に出たと言っても良かった。如何に権謀術数を駆使しようとも、時節に逆らっては事は成らない。時を読み誤った事を、政宗は苦く受け止めるしか無かった。
 三成の事も、諦めたわけでは無かったが、胸に残る面影だけを抱いて暮らしていた。
 いずれ、三成と顔を合わせる時が来れば、……その時には三成に恥じない自分になっていよう……、それが政宗を支える力にもなった。誰かに恥じぬように、それは随分と消極的な生き方に見えるが、会うとも会わぬとも判らない相手に対して、知らせる事も無くそれを貫く事は容易な事では無かった。
 そのまま、二人の道はそのまま別たれるものだと思えた。
 政宗が胸に面影を抱いて暮らすように、三成もその温もりを忘れた事は無かった。だが、どちらもが会う事も戒めたまま、ただ月日だけが過ぎて行くのだと思っていた。
 互いに二度と会う事は無い。
 秀吉の天下が永劫に続くならば、三成と政宗の間には思い出だけが残ったのかもしれなかった。
 だが、秀吉も病に勝つ事は出来なかった。
 秀吉が身罷ると、世はまた風雲急を告げる事になった。
 屋台骨を失ったような豊家は、今までの確執も含め、家康の思惑の通りに崩れ始めた。
 三成が自分の家だと言った豊臣は、今や風前の灯火も同然の事。……この危急に面しても、互いに譲る事の出来ない者同士は角を吐き合わせる事になった。
 遠くその身の安否を気にかける政宗に、孫市は思いもかけない話をした。
「石田さんの身の周りが、どうもきな臭いようだぜ」
 三成に関して何か話した覚えも無い政宗は、何故孫市が急にそんな事を言い出したのか判らなかったが、話の内容には興味を惹かれた。
「では、三成は四面楚歌と言った状況なのか…」
 武断派とされる福島正則や加藤清正らと、三成は決別したらしいと孫市は言った。
「あいつら、仲悪かったからな……」
 そう言った孫市の声は、どこか寂しげだった。孫市にとっても、秀吉は掛け替えの無い友だった。その友が子供のように可愛がって来た者達が、互いに小さな齟齬を重ねて引き返す事の出来ない状況に陥っている。それは憂いを覚える事だった。秀吉さえ生きていれば、……そう思わずにはいられなかった。秀吉のいる世界でならば、仲が悪いと言われた三人も同じ目標に向かう事が出来たのだ。
「…上杉の直江さんが向かうらしいよ」
「兼続が?」
 会津の兼続が動くほど、三成の現状は危ういのか……、そう思うと政宗は暗澹たる思いに駆られた。
「政宗はどうする?」
 急に尋ねられて、政宗は答えに窮した。
 政宗は兼続のように三成と親しいとは言い難い。実際には今すぐにでも三成の元に行きたいのだが……、大義が立たないのだ。秀吉亡き後、天下に一番近いと目されるのは徳川家康だ。表向きには家康は中立の立場を取っているように見えるが、内情ではいつ秀頼にとって変わるかを模索しているに違いない。切欠さえ掴めば、家康はすぐにも秀頼を追い落とせるのだ。
「直江さんには小田原で借りがあるんだろ?」
 答えられずにいた政宗に、孫市が片眼を瞑って見せた。
「…孫市……貴様…」
「うちの殿様は負けず嫌いだからねぇ。上杉の陪臣に借りがあるままじゃ、居心地が悪いだろ?」
 なおも逡巡を覚える政宗の背を、孫市の言葉が押した。
 自身の手で三成を助けられないまでも、兼続を手助けする事で役に立つのならば……。
 逸る思いを抱えながら、政宗は一つ咳払いをした。
「…孫市の言う事も尤もじゃな。兼続如きに借りを作ったままでいるわしでは無いな」
「そうだろ?それでこそ、俺の殿様だぜ」
 銃も馬も手配は済んでいると言う孫市に乗せられたような形になったが、……今動かなければ、政宗は悔やんでも悔やみきれない事になると思った。家と天秤にかけられるものは何一つない……、だが、それでも諦めきれない思いはあった。 
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