FC2ブログ
野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





↑オロチ学園で参加しましたv

↑投稿予定ですv


まとめページの背景素材をお借りしているサイトさんですv 素敵な素材がたくさんあります。

web*citron
まとめページの背景素材をお借りしているサイトさんですv 可愛らしい素材がたくさんあって、見ているだけでも楽しいです。

mituhide ↑光秀ちゃん受け部屋ですv
カテゴリー
プルダウン表示になっています
minikanetsugu.gifmini-heart.gifminimasamune.gifmini-heart.gifminimitsunari.gif
次回のキリ番は、1100000です。踏んだ方がいらっしゃいましたら、何かリクエストいただけると嬉しいですv ご連絡は、拍手、記事のコメント、メールのいずれかでお願いいたします。
コメントへのお返事
萌え処

紅狼さま(絵系サイト) キラiiさま(絵系サイト) ёkoさん(絵系サイト) 吾郎さんv(にゃんこ系サイト) 翔/朔夜さま(絵、文字系サイト)アイコンお借りしてますv ban.jpg
ジンコさま(絵、文字系サイト) ban.jpg八木さん(絵系サイト) ban.jpg影山さん(絵系サイト) ban.jpg留吉さん(絵系サイト) ban.jpgZBSさん(文字系サイト) ban.jpg那智様(絵系サイト) 爪子さん(絵系サイト)

当ブログ野茨は、リンク、アンリンク、フリーでございます。
リンクフリーですが、18歳未満の方にはよろしくない記事を含んでおりますので、リンクをしてくださる方は18歳以上の方に限らせていただきます。

↓バナ-作ってみました
">
banner.png ブログURL:http://niibara.blog70.fc2.com/ バナーはお持ち帰りでお願いします。 ↑BASARA別宅 ↑MGS別宅
検索さま
プロフィール

mouhu

Author:mouhu
無双の政宗への愛情を持て余しています。
なにか、連絡等ございましたら、niibara☆hotmail.co.jp(☆を@に換えてください)まで、お願いいたします。

カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
--------(--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
東雲に竜の舞う 17(政三)
2010-04-23(Fri) 21:25
拍手下さった方、ありがとうございます!


↓正則登場
 政宗は三成の姿だけを求めていた。
 結局のところ、三成は孤立する形になった。福島正則も加藤清正も、三成と志を同じくはしなかった。常日頃には小競り合いのような喧嘩をする三人も、本心に願うのは豊臣の永遠の安泰。……だが、三成と他の二人は同じ方法を選ばなかった。
 兼続の加勢に入った政宗は、手始めに兼続の進軍を阻む黒田長政を討ち取った。
 だが、あまりにも多勢に無勢、しかも平素の三成の態度にも問題があるのか、敵対する者達は三成を発見次第討ち取りそうな勢いだった。
「頭を叩かねば、埒が明かぬな…」
 三成保護の名目で家康もこちらに向かっている、政宗の焦りの元はそこでもあった。家康は三成を庇護し、仲裁を買って出るような態度を取っているが、家康の手に落ちれば三成の安泰は約束される事は無い。
「だよな。あの猪武者を討たなけりゃ、勢いは止まらないだろうぜ」
 引切り無しに入る伝令を聞きながら、孫市も政宗の案に賛成だった。……孫市は政宗以上に現状には胸を痛めていた。孫市にしたら秀吉の遺児とも言える三人が、互いに足を引っ張りあって豊臣の未来を閉ざしているように見えるのだ。
 大事に至る前に、……孫市はそう思わずにいられなかった。
「わしが福島正則を止める」
 政宗はそう孫市に言うと、本堂に向かって走り出した。
 じっとしている事が出来ないのだ……。三成が今どんな思いでいるのか……、三成は豊臣は自分の家だと言った、何にも代え難く守り抜く決意を持った家だと言ったのだ。その家を守る筈の柱が、ばらばらになってしまう様を、三成はどのように見ていたのだろうか……。逆らう事の出来ないような時代の奔流に、たった一人漕ぎ出そうとする三成の事を思うと憐れでならなかった。
「おい!奥州の田舎もんが何だってこんなところに出張ってやがる」
 本堂に辿りつく前に、政宗は正則に遭遇した。伝令も間に合わず、政宗は単独で正則に出くわした。大覇狩に手をかける間もなく、正則は得物を構えた。
「貴様のような馬鹿者に田舎者呼ばわりされるいわれは無いわ!」
 言葉だけを聞けば癇癪を起しているような政宗だったが、意外にもその隻眼は冷静に正則を観察していた。
 ……まだ三成は見つかっておらぬな……。正則の苛立ちは、追い込んだ筈の三成が見つかっていないせいだろう……、政宗は僅かに安堵を覚えた。
「うるせーな、田舎もんに田舎もんって言って悪いかよ」
 長柄の得物を担いだ正則は、苛立ちを隠そうともせずに政宗に向かって来た。
「おめぇは、家康についてるんだろーがよ」
 政宗にかわされ、正則の苛立ちは募ったようだった。
「それをこんなところまでのこのこ現れやがって……、頭でっかちに誑かされやがったか!」
 突き込んでくる正則をかわし、政宗は間合いを取った。
「三成が誰かを誑かしたり致すかどうか、貴様の方が知っておろう」
「何だとぉ!」
 正則の顔が紅潮した。
「貴様は常に三成とおったであろうが、三成が何を思い、何をしようとしているのか、知らぬわけではあるまい」
「黙りやがれ!てめぇになんか判らねぇんだよ!」
 怒りにまかせて打ち込んでくる正則を、政宗はかわしながら大覇狩を手にした。
 正則も三成が憎いのではない……、相対してみて政宗にも判った。どこかで何かを掛け違えただけなのだ。僅かな齟齬が、いつの間にかどうにもならないところまで来てしまった……。
 ……三成………。
「三成は豊臣は自分の家だと言っておった」
 正則の勢いが僅かに殺がれた。
「貴様も同じではないのか」
 説得で何とかなるのならば、凡そ政宗らしくも無い事だったが、政宗は正則を討ちたくなかった。正則にしろ清正にしろ、何事かあれば三成は悲しむに違いない……、そう思うと政宗は彼らを討ち取る気になれなかった。
「うるせぇ!うるせぇ!てめぇになんか何も判らねぇ!」
 正則の勢いが増した。……正則もこうして三成を討とうとするのは本意ではないのだ……。自分で奮い立たせなければ、足元から全てが崩れてしまうような……そんな気持ちのままで立っているのだ。
 その勢いには、政宗も受け流すだけではいられなくなった。打ち込んでくる正則をかわすのにも、限界がある。何よりも、政宗は三成を探し出さなければならない。
「口で言っても判らぬならば……致し方ないわ!」
 政宗の大覇狩が火を噴いた。 
スポンサーサイト

<< 東雲に竜の舞う 18(政三) | Top | 東雲に竜の舞う 16(政三) >>

コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバックURL
http://niibara.blog70.fc2.com/tb.php/1332-31a16589
... この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。