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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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冬籠り(マサカネ)
2010-10-26(Tue) 15:05
拍手下さった方、ありがとうございます!



↓去年の政兼祭に投稿したものです。更新忘れてました……。
 辛口ベース、好色な雰囲気の兼続です
『冬籠り』


 宿の主人とのやりとりは、兼続が済ませた。
 狩袴の軽装とは言え、右目の眼帯は隠す事が出来ない。戦国の世では無いとは言っても、奥州探題伊達政宗が気軽に下宿をする事は難しい。
 素人宿の主人は、好々爺然とした老人で、旅人の詮索をするような様子も無かった為に、兼続は少し心付けを渡して構わずともいいと言っておいた。
 何故、政宗が兼続と共に宿をとる事になったのか……。傍目に見たら、これほど珍奇な取り合わせは無かっただろう。
 だが、この二人、切っても切れない絆の縁。戦国乱世の終わりと共に、儚く消える筈の縁をこうして細々と繋いできた。
 毎月のように、峠の杣小屋での逢引きを繰り返して、早数年にもなろうとしていた。
 一度は諦めようとした絆であったが、互いに引き合う思いをどうする事も出来ず、こうして人目を忍んで会い続ける事になった。
 今月も、杣小屋で会った二人だったが、冬枯れの峠に杣が無い。いつもは杣小屋の隅に積まれていた杣木が今日は一本も無いのだ。夏場であれば、杣木が無い事など気にも留めないのだが、流石に朝晩に霜が降りそうだと言う季節になっては、火の気のない隙間風の吹き込む杣小屋で帯を解く気にはなれない。
 ……会うまでは、顔を見られればそれで十分、声を聞けたらそれで満足、そう思っているのだが……、顔を見れば欲が生まれる。腕に抱かれて肌身の熱を知りたい…政宗の高い体温に包まれ、そこにいる事を実感したい。
 息災を知って安堵したと言った政宗の手を、兼続は思わず掴んでしまった。山を降りたところに、老爺が営む宿があると言った頬は、自分でも分かるほどに熱かった……。兼続の頬に浮かんだ朱に、政宗は犬歯を見せて笑った。まるで、あの頃のように……。
 宿の主人が母屋に戻って行くと、兼続は離れ座敷に切られた囲炉裏に火を熾した。
 政宗は馬を繋いでいる。
 兼続は火を熾しながら、自分の手の甲に寄った皺を見つけ眉を寄せた。
 この夏は開墾に力を注ぎ、兼続はほとんどの時間を新田の開発に従事していた。陽に焼けた肌は、かさついて指先にもささくれが目立つようになっていた。男の身ならば、このような事を気にはしないのだろうが、兼続は政宗の口づけた指先が荒れてしまう事が寂しく思えた。
 何も政宗が器量好み、兼続の容姿ばかりを好んでいるわけではないのだが……、兼続はそっと自分の手を撫でた。
 ……何を女々しい事を……。壮年となって、男振りが上がったように見える政宗を見ると、自分が醜く老いさらばえて行くのではないかと思うと、やはり寂しさを感じるのだ。
 薪をくべ、兼続は鉄瓶に水を汲もうと立ち上がった。政宗が二頭の馬を繋いで水を飲ませている間に、せめて熱い茶の支度でもしておこう……。
 自在鉤に鉄瓶をかけ、湯が沸くのを待ちながら、兼続はまた自分の手に目を落とした。
 ……不惑を迎えようと言うのに……。上杉の現状を考えても、己の容色の事など感けている間は無いのだが、政宗の目に自分がどのように見えているのか気になってしまう。
 もう四十になろうと言う男には見えなかった。兼続を見て誰もがそう思っただろう。美貌と言うのは、老いさえも味方につけるのかと思うほど、兼続の容色に衰えは無かった。言ってみれば、人としての熟成が兼続を美しく保っていた。
 ぼんやりと囲炉裏の前で自分の手を揉んでいると、入口の戸ががたがたと立てつけの悪い音をさせて開いた。
「あのまま杣小屋におらなんだのは正解じゃったな」
 ちらほらと雪が舞っている、そう言った政宗の髪に水滴がついていた。兼続が囲炉裏の傍に座った政宗に手拭いを差し出すと、政宗はそれを受け取らずに背を向けた。
「ここでも殿様が通用すると思うか」
 くすりと笑った兼続は、政宗の背後に膝立ちで立つと、髪や肩についた水滴を拭った。
 ……いつの間にか、こんなに背が広く………。兼続が初めて政宗を知った時は、まだ政宗も少年のような風貌をしていた。上背こそ兼続の方が高いが、こうして見ると肩幅などは政宗の方が広そうだった。
 政宗の背の広さが、流れた歳月を知らせているようで、兼続はその背を感慨深く眺めた。
 時代が徳川の物となり、負け犬同志となっての邂逅から、何年かを経た今でも……、兼続の心は政宗に囚われたままだった。政宗が次々と子を成す間、自分の未練を断ち切ろうとした事もあったが、どうしても断ち切る事が出来なかった……。
「…どうした?」
 そっと背に身を寄せた兼続に、政宗が尋ねたが答えは無かった。
 兼続がこんな風に政宗に甘えるような事をしたのは、初めての事だった。
 政宗は自分の肩に添えられた兼続の手に、自分の掌を重ねた。
 肉刺が硬くなった政宗の厚い掌の中で、兼続の指先がじんわりと温まった。
「もう…冬が来るのだな……」
 兼続の声に混じる寂しさは、政宗も感じるものだった。
 雪が深くなれば、峠のあの杣小屋で会う事は難しい。かと言って、兼続が伊達領内をうろつくわけにもいかない。政宗もそれは同じ事だった。江戸詰の折に会うような事も叶わない……、二人を繋ぐのは、峠の細い坂道だけだった。
 振り返った政宗が、兼続の手を引き寄せ抱き締めた。
 夏を過ぎ、兼続の背はまた薄くなったように感じる……。
 上杉百二十万石を移封するには、米沢は小さ過ぎた。財政はいやが上にも厳しくなる。兼続は外地の開拓で何とかそれを補おうとしているのだが、開墾は一朝一夕で出来るものではない。米沢は表高三十万石であったが、兼続の新田開発の成果で内高は幾分かそれを上回るようになって来ていたが、百二十万石当時の家臣をほとんど抱えたままの移封であった為に、財政は常に逼迫していた。
 政宗の伊達領は、表高は六十万石あまりだが、実質百万石の大身代、これも外地の開墾の賜物ではあるが……、米沢と規模は違えど新田開発の苦労は知っている。
 ……無理をするな……。そう言ってやる事は簡単だった。景勝に多少の援助を申し出る事も、出来ないわけでは無かったが、その上で兼続と逢瀬を重ねたのでは……、家老を金で買ったようになってしまう。
 己の矜持を守るのでは無く、政宗は兼続の誇りを傷つける事を良しとしなかった。
「茶の支度をしていたのだ…」
 しゅん、しゅんと鉄瓶の沸く音を聞いて、兼続が政宗の腕から身を離そうとしたが、政宗の腕は更に強く引き寄せた。
「茶は逃げぬ。…喉が乾いてからでよかろう」
 これから喉の渇くような事をしようとしている……、政宗がそう言ったように思えて、兼続は項に朱が上るのを感じた。
 袂の中に滑り込んだ政宗の手に腕を撫でられ、兼続の喉が小さく鳴った。
 ……なんと業の深い事か……。背を抱く政宗の体温を感じただけで、兼続は自分の身の内が熱くなるのを呆れた。
「……は…」
 兼続の二の腕を撫で上がった政宗の指が、肌の滑らかさを楽しむように肩を丸く撫でた。掻痒感に震える兼続の耳を、政宗が吸った。耳に沿って舐める政宗の舌の音に、兼続は眉間に深い皺を刻んだ。
 ……私の中の熱を知るのは…この男だけなのだ………。
 耳から項を吸う政宗の唇の動きに、兼続の喉が小さく鳴った。
 ……この男が、こんな風に触れるのは……きっと私だけなのだ………。
 子を成すのは大名である政宗にとっては大きな仕事の一つだ、だからと言って、政宗が正室や側室に愛情を持っていないとは言えないのだが……。事実、政宗がこれほど執着する相手はいなかった……。
 言ってみれば、薹の立った男なのだ、兼続も。容貌の美しさも、肌の滑らかさも、若い女子の身とは比べようも無い。
 確かに、政宗も兼続の容姿の美しさに惹かれた事はある。だが、それ以上にその心、感情の危うさの方に惹かれてしまった。自分自身の遠い日々への感傷も無いとは言えない、しかし、その幼い自分に引き摺られてしまった兼続の内面の弱さ、危なさが政宗を惹きつける。
 袴を解き、着物を寛げた政宗の手が、確かめるように兼続の胸肌を撫でる。政宗の掌に、速くなった兼続の鼓動が伝わった。
 首を振り向けて、政宗に口づけを強請るように目を伏せた兼続の瞼は酒に酔ったような朱が浮かんでいた。
 囲炉裏の火が映り込んだ色よりも、兼続の身の内の熱が赤く滲みだす肌を撫でながら、政宗はその口を吸った。
 政宗は兼続を抱く時に、ほとんど言葉を発する事は無かった。獣のように番った初めての時から、名を呼ぶ事も稀だった。
 兼続も、政宗の腕に抱かれている間は、意味を成さない喘ぎ音ばかりを漏らしていた。
 獣なのだ。
 二人とも同じ名前の獣になって、ただ貪るように番うだけだった。
 お互いの立場も、お互いの事情も、この肉の行為の中には割り込む事が出来なかった。
 まるで夏が過ぎれば死んでしまう虫の恋のように、為すべき子も儲ける事は出来ないのに……。
 ただ、互いの間に生まれるのは『恋』だけだと言うのに………。
 何も得る事は無い、何も生まれはしない。だからこそ、どんなに時間を経たとしても、これは恋以外の何にもなる事は無いのだ……。
 お互いを求める事も、一時の熱情の儘に任せたような行為も、……何も生み出しはしない。
 板の間に横たわった兼続の足が、政宗の腰に絡みついて引き寄せた。
 肉置きの実った政宗の腰に、兼続の足は白かった。陽にも焼けない腿は、うっすらと脂を引いたように滑りを帯びていた。
 ……このような体を…常にはどうしているのか……。いつ会っても、政宗は圧倒される。兼続を知らぬ人物がこの体を抱いたとしたら、一夜も欠かさず人肌を求めて止まぬ多情の者と思った事だろう。兼続の常の様子を知る政宗でさえ、この身を持て余す事は無いだろうかと思った事がある。
 今では、こんな兼続の姿を知るのは自分一人なのだと、政宗には分かっている。一人いる兼続は、雪の下で芽吹きを待つ種なのだ。政宗の触れたところから、一片一片と解けていく花弁になる……。
 政宗に刺し貫かれた兼続の背が仰け反った。縋りつくように首を抱き締めた指が、政宗の髪の中を探る。強い髪を弄る指……、政宗はその指先に籠る力を感じながら、兼続を深く抉るように突いた。
 純粋に快楽の為の律動。
 快楽の先には、何もない。
 政宗が兼続の腹の上で仰け反った。
 ぶるぶると震える政宗の下で、兼続の体も強張った。
 外は風の音がしている。
 吹雪とまでは行かなくても、風の音は冬の到来を知らせていた。
 荒い息を吐く政宗の背を、兼続の腕が抱き締めた。
 雪が積もれば、この逢瀬もしばらくは無い。兼続は文字通り、春を待ち侘びる種になる。
 顔を上げた政宗が、白い息を吐いている兼続の口を吸った。
 息が混じり合い……、政宗は何の言葉の必要も無いほどに互いの気持ちが近くにある事を感じた。
 遠く、誰よりも遠くあるかもしれない二人が、実際には重なりあった紙の裏表のように寄り添っている……。そんな皮肉に、政宗の口許が綻んだ。笑うよりも、しようが無いのだ。
 兼続もその笑みを見上げて、目を細めた……。
 やはり、笑うよりほかに兼続にもしようが無いのだった。

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