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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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梅花はつぼめるに香あり 3(3ベース前伊達)
2011-03-20(Sun) 01:46
拍手下さった方、ありがとうございます!


3/2 Mさま*コメントありがとうございます!呂政気に入っていただけて嬉しいです~vゲーム中でもほとんど接点の無い二人ですが……、体格差萌えと、普段は怖いキャラがデレデレするのを書くのが好きなので思わず書き始めてしまったCPでした。思いのほかに連載も長くなって、自分としても愛着のある物です。
お気遣いもありがとうございます。みみpawnさんもお身体に気をつけて。よろしかったら、またお付き合いくださいませv



↓小悪魔政宗です
 松風の前を、赤い馬が走っている。
 慶次はその鞍上の背を見ている。上田では頼りなくも見えた小さな背は、幾分か強かになったように見えた。それが虚勢では無いとは言い切れないが、政宗は政宗で自分の中の折り合いをつけたように慶次には感じられた。
 ……いい馬だ。
 政宗を乗せ、雲の上を走るように軽やかに走る赤い馬体に慶次は小さく頷いた。馬は人の機微を読む生き物だ、政宗が安堵して身を任せる騎馬は主と戦場を共にして来たのだろう。政宗の葛藤も、政宗の悲愴も、政宗の望みも、あの馬は知るのだと思うと少しだけ胸の内が温かくなった。
「……前田慶次」
 慶次が見詰めていた背が振り返った。
「なんだい?」
 少年を色濃く残した頬が、慶次の目に眩しかった。
「先だっての約束は、まだ果たされるだろうか……?」
 挑むようでもあり、裏腹に媚びるようでもある政宗の隻眼の色に慶次は小さく瞬きをした。
 政宗は自分を餌に前田慶次を釣ろうとしている……。
 何の腹積もりも無しに政宗がこんな事を言うとは思えない。
「有効ならどうするね?」
 馬首を並べて慶次が言うと、政宗は顔を戻して小さく馬の腹を蹴った。速度を上げる政宗の馬に並ぶように慶次も松風を急がせると、政宗は更に馬の脚を速めた。
 思わせぶりな事を聞いておきながら、慶次が尋ね返せばするりと逃げて行く。
 しばらくの間駆け比べのように馬を走らせていたが、小さな小川を見つけると政宗が馬の脚を抑えた。慶次も政宗に合わせて小川の畔で松風の背を降りると、二頭の馬は首を並べて水を飲みはじめた。まるで昔から一緒にいるかのように馴染んでいる二頭を見て、政宗の口許に笑みが浮かんだ。
 これも胸算用の内なのだろうか……。それとも、この子供めいた表情は政宗本来の物なのだろうか。否、政宗に何の思惑も無いと言う事は無い筈だ。秀吉の天下となろうとしている今でさえ、政宗はまだ天下を諦めてはいない。諦められる筈が無いのだ。父を屠り、母を疎み、弟を失っても、政宗はこの場に立っていなければならない。
 天を目指す竜となる。それだけが政宗の心をこの世に繋ぎとめているのだろう。
「政宗、また賭けをするかい?」
 小川で手を濯いでいる政宗の背に慶次が問いかけると、振り返った政宗の掌から小さな光の粒が慶次の顔目掛けて飛び散った。まだ冷たい水が、慶次の頬を濡らした。
「望む所よ。今度はわしも負けはせぬ」
 負けと言う政宗を、慶次は不思議そうに眺めた。この見栄坊が負けなどと口にするとは思えなかったのだ。
「賭け代は前と同じで構わないのかい?」
 負ける気などはこちらも無い慶次が尋ねると、ぐいと顎を上げた政宗は、まるで猫のようにしなやかな動きでその懐の中に身を寄せた。
「担保を欲しいと申すのならば、……わしに異存は無いのじゃ」
 杏の花のような甘い香りが慶次の鼻先を擽った。
 兼続から聞いた通りだった……。政宗は上田とはまるで別人、以前は虚勢でしか無かったが、今の政宗は何かが吹っ切れたようだった。そうしなければ、政宗自身が壊れてしまったかもしれない。
「ふふ、殿様がいかさまをする訳にも行くまい?担保の必要は無いよ」
 今度は誰とも知れない若者では無い、伊達の身代を背負った当主が簡単に約束を反故にする訳にはいかない。それは慶次の方にも言える事だった。生半可な覚悟では、この賭けを受けられない。今度の政宗は、慶次を召抱える気で賭けを言い出しているのだ。
「……ならば」
 政宗から半歩ほど身を離した慶次を追って、政宗が小指を差し出した。
「約定を……」
 慶次の掌に比べたら子供のように小さな政宗の手ではあったが、もう既に慶次を絡め取ろうと言う気がありありと見て取れる。
「ああ、約束さ」
 懐手にしていた手を抜いて、慶次は政宗の小さな小指に指を絡めた。
 絡め取られるならばそれもまた良し、そう思えるほどに政宗は愛らしかった。
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