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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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梅花は莟めるに香あり 5(3ベース前伊達)
2011-05-21(Sat) 19:16
拍手下さった方、ありがとうございます!


Aさま*コメントありがとうございました!キリ番のリクエストはまだいただいていませんので、天野さんに何かご希望があったらリクエスト下さいませv
慶政も楽しんでいただけて嬉しいです。いつか、政宗の練習風景も書こうかと思っています。見栄っ張り、意地っ張りの政宗が好物なので、一生懸命練習して来た筈です(笑)
リクエストはいただければ、すごく嬉しいので、是非お願いいたしますv



↓小悪魔政宗ちゃん;
 布団の上にうつ伏せた政宗は、枕元の煙草盆を引き寄せた。
 思いのほかに体への負担は大きくは無かった、多分に慶次の気遣いもあるのだろう。煙をひとつ吐き出して、政宗の背から僅かに力が抜けた。その顔には、先ほど見せた身も世も無いような快楽の名残すらなかった。
 火皿の中で赤く燃える火を見ながら、政宗の口許に苦い笑みが浮かんだ。
 ……こんな事に意味があったのだろうか……。負けず嫌いは生来の事、政宗自身もそんな性分だと思うのだが、こればかりは仕方のない事だった。
 このような繋がりに溺れ、前田慶次が伊達に降るとも思えない。まるきりに無駄な徒労に終わる行為かもしれないのだ、だが、政宗は慶次に覚えた負い目を払拭せずにはいられないのだ。上田のあの夜から、政宗は己自身の体で在りながら、自らの物ではないように感じていた。あの場で落としても不思議も無かった命を、慶次の情けに救われたように思っていたのだ。その思いは、否定すればするほど政宗を縛り付けた。家臣として迎える事が出来るならば、前田慶次は天晴な偉丈夫。是非にもあの場で自分が慶次を手に入れなければならなかったのだ。
 戸惑い、立ち止まるような余裕は、政宗にはないのだ。
 天下は既に秀吉の上に落ちようとしている。信長亡き後に、戦乱の世が舞い戻るかと思われたが、秀吉のあまりにも迅速な対処を誰も阻む事が出来なかったのだ。
 生まれ遅れた。誰もが口にはしないが政宗をそう惜しんだ。
「……」
 かつんと小さな音を立てて、政宗は火皿の灰を煙草盆の中に落とした。続けざまに刻みを詰め、火を移そうと小首を傾げた所に障子が開いた。
「お目覚めかい、お殿様」
 片手を懐に、片手には器用に盆を持った慶次が入って来た。
「すまぬな、勝手に寝てしまったようじゃ」
 布団の上にしどけなく身を起こした政宗が、点けたばかりの煙管を慶次に差し出した。ほっそりとした腕の先に、赤い羅宇の長煙管。
 仕草だけは間夫に吸いさしを回す遊女のようでもあり、濡れた瞳の熱にも嘘はないのだろう……。
「忝いねぇ」
 慶次は政宗の脇にどかりと腰を下ろすと、長閑そうに目を細めて煙を吐いた。
「抜かずのなんとやらなんてのは、随分とこちらも久しぶりだが……」
 火皿の灰を落とし、慶次は盆の上から銚子を取り上げた。
「途中で尻尾でも出されるかと、ひやひやしたぜ」
 手酌で盃に酒を注いだ慶次は、それを一息に飲み干した。
「わしが狐狸妖怪の類と申すか?」
 にやりと口許を上げ、政宗は慶次の手から盃を取った。
「狐狸妖怪とはいかなくとも、同じご仁とは思えなかったねぇ」
 政宗の盃に酒を注ぎ、慶次は銚子から直に酒を呷った。
「どこぞで鍛錬でもされたかね?殿様」
「なんじゃ、前田慶次が悋気を覚えるか?」
 手探りで襦袢を引き寄せながら、政宗は小さく声を上げて笑った。屈託のない子供のような声でもあり、どこか艶めかしいようでもあるその声に、慶次は片眉を上げて顔を顰めた。
「ああ、そうさね。大いに妬けるところさ」
 強ち嘘でも無さそうな慶次の様子に、政宗は機嫌を良くしたようだった。しかし、それがこれまでの茶番とどこが違うのかと問われれば、慶次にも判別は付かないのだ。姿形は上田と変わらず愛らしい政宗だったが、その胸の内にはまるで違った物が棲みついているのだろう。
 政宗は、何かしらの覚悟を負った……。上田を境に、政宗は決意を持った。その輪郭も、慶次には朧げにではあったが解っていた。
「くくっ……」
 大真面目に顔を顰めた慶次を、政宗は笑った。ほんのりと上気したままの頬に、その笑みは愛らしかった。
「大した修行などはしておらんのじゃ。生来に器用な性質での」
「そいつぁ、器用にも程がある」
 慶次も政宗の笑みにつられたように笑って、起き上った政宗の腰を太い腕で引き寄せた。
「向き不向きもあるのじゃろうが……」
 政宗は、引き寄せられるままに慶次の胸に身を預けた。
「独りきりに、身を持て余す夜がさせたのならば……」
 小さな花弁のような唇が、慶次に向かって口づけを強請るようにうっすらと開いた。
「誰がわしをこのように変えたのじゃ……?」
 自惚れの強い男ならば簡単に鼻の下を伸ばしてしまいそうに、政宗は蠱惑的だった。
「ふふ……可愛い事を言うねぇ」
 本心には、今の政宗を慶次は可愛いとは思う事は出来なかった。器用だと言いながら、これほど不器用に無様に生きる者を、……慶次は知らなかった。 
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