FC2ブログ
野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





↑オロチ学園で参加しましたv

↑投稿予定ですv


まとめページの背景素材をお借りしているサイトさんですv 素敵な素材がたくさんあります。

web*citron
まとめページの背景素材をお借りしているサイトさんですv 可愛らしい素材がたくさんあって、見ているだけでも楽しいです。

mituhide ↑光秀ちゃん受け部屋ですv
カテゴリー
プルダウン表示になっています
minikanetsugu.gifmini-heart.gifminimasamune.gifmini-heart.gifminimitsunari.gif
次回のキリ番は、1100000です。踏んだ方がいらっしゃいましたら、何かリクエストいただけると嬉しいですv ご連絡は、拍手、記事のコメント、メールのいずれかでお願いいたします。
コメントへのお返事
萌え処

紅狼さま(絵系サイト) キラiiさま(絵系サイト) ёkoさん(絵系サイト) 吾郎さんv(にゃんこ系サイト) 翔/朔夜さま(絵、文字系サイト)アイコンお借りしてますv ban.jpg
ジンコさま(絵、文字系サイト) ban.jpg八木さん(絵系サイト) ban.jpg影山さん(絵系サイト) ban.jpg留吉さん(絵系サイト) ban.jpgZBSさん(文字系サイト) ban.jpg那智様(絵系サイト) 爪子さん(絵系サイト)

当ブログ野茨は、リンク、アンリンク、フリーでございます。
リンクフリーですが、18歳未満の方にはよろしくない記事を含んでおりますので、リンクをしてくださる方は18歳以上の方に限らせていただきます。

↓バナ-作ってみました
">
banner.png ブログURL:http://niibara.blog70.fc2.com/ バナーはお持ち帰りでお願いします。 ↑BASARA別宅 ↑MGS別宅
検索さま
プロフィール

mouhu

Author:mouhu
無双の政宗への愛情を持て余しています。
なにか、連絡等ございましたら、niibara☆hotmail.co.jp(☆を@に換えてください)まで、お願いいたします。

カテゴリー
最近の記事
ブログ内検索
RSSフィード
スポンサーサイト
--------(--) --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
嫁入り政宗 番外 桜の候 1  (ケイ+マゴマサ)
2013-03-02(Sat) 00:59
拍手下さった方、ありがとうございます^^


↓孫市をかっこよくしたい病です
 長閑な昼下がりだった。
 その長閑さとは無縁の殺伐とした空気がその部屋の中には充満していた。
「どうあっても出てくってのか?」
 今にも銃を持ち出しそうな孫市の前で、慶次は小さく肩を竦めた。
「おい、獅子舞!」
 部屋を出て行こうとする慶次の腕を掴んだ孫市だったが、猫の子にでもするようにひょいと投げ飛ばされてしまった。
「お前が出てったら、ここには俺と政宗の二人きりだ、それでもいいのかよ!」
 祭り騒ぎのような御前試合を経て、孫市と慶次は政宗の許に婿入りした。領主という政宗の立場を思えば、婿を持つなど論外のこと、だが、三人

でそれも乗り越えてこうして共に暮らして来たのだ。
「どうにも風来坊の虫が治まらなくてね。政宗には謝っておいておくれよ」
 どちらも政宗への気持ちは遊び事では無かったはずだ、孫市には慶次の言葉を信じることができなかった。
「慶次!」
 しかも政宗の留守を狙ったように出ていくなど、およそこの傾奇者らしくもない。
「桜でも追いかけてみようか……」
 尻餅を突いていた孫市が立ち上がって追おうとする前に、慶次は口笛で松風を呼ぶとその背に跨った。
「慶次!!」
 馬の背に走り去って行く慶次を見ても、孫市にはまだ信じられなかった。
「なに考えてやがるんだ……」
 政宗の留守にお気に入りの傾奇者が出て行ってしまったとなれば、孫市は大目玉を食うに違いないと頭を抱えた。
「世話を掛けさせんなよ、獅子舞め」
 政宗が戻ってくる前に、何か気に入りそうな甘味でも求めて来ようと孫市は厩に向かった。


 夕刻近くになって、孫市は城下の菓子屋で春を先取りにした練切りを買って戻ってきた。
 山城の厩に馬を繋ぐと、ぽっかりと松風のいない事が改めて孫市の気を鬱がせた。
「紅蓮だって寂しいよな」
 政宗の汗血馬も松風の寝藁を見る様子が寂しげに見える。労るように紅蓮の首を撫で、孫市は杉箱を持って城に戻った。
「殿様~旨いもの買ってきたぜ~」
 夕餉まではまだ少しあるかと、政宗の居室の襖を開いたが、そこに政宗の姿は無かった。
「あれ?もう飯?」
 普段食事の為に使っている広間に行ってみたが、そこにも政宗の姿は無かった。
 馬は厩にいた。玄関で小者に尋ねた時も政宗は帰っていると言われた。
「殿様~」
 廊下に出て呼んでいると、回り廊下の角からさっぱりとした浴衣姿の政宗が現れた。
「なんだよ、もう風呂か?」
 水気をまとった政宗の髪を撫でると、甘い香りが微かに上った。
「んん?なんかいい匂いすんな」
 くんくんと犬のように政宗の匂いを嗅ぐ孫市に、政宗がくすくすと笑いだした。
「くすぐったいのじゃ、ばかめが」
 ほっそりとした手が孫市の顔を押し返す真似をするが、本気で抗がうようには見えない。
「孫市……」
 抗がう手が孫市の首を捕らえて、甘い香りが孫市を包み込んだ。
「気に入ったか?唐渡りの香油じゃ」
 香しい香油を試したくて風呂を使ったと言う声も愛らしい。孫市は政宗の体を腕の中に囲い込んで、思い切り息を吸い込んだ。
 ……獅子舞め、帰って来て焼き餅を焼いたって知らねーからな。
「くすぐったいと言っておろうが」
 首筋に当たる息がくすぐったいと、またくすくすと笑った政宗が孫市の手にある杉箱に目をとめた。
「何を持っておるのじゃ?」
「いいものさ」
 片目をつぶって見せた孫市は、政宗を抱き寄せたまま座敷に入った。
「いいもの?」
 座った孫市の膝に囲われて、政宗が杉箱の蓋を取った。
「これは……」
 政宗の可愛らしい指先が練切りを一つつまみ上げた。透けるように薄く延ばした薄紅の餡を、これをまた桜吹雪のように細かく型どりした意匠の

練り切りは、まだ冬寒の去らない奥州に一足早く春の息吹を運んで来たようだった。
「美しいの」
 政宗は嬉しそうに孫市を見上げた。
「…ほんとに美しいのは殿様だけどな」
 味ももちろん旨いと言って破顔した孫市に、政宗も微笑んで小首を傾げた。
「ならば……夕餉の前に喰ろうてみるか?」
 濡れたような隻眼が、孫市を見上げて細められた。
「そうしたいのは山々だけど、ちょっと獅子舞の事で話が」
 慶次が出て行った事を言おうとした孫市の唇は、政宗の柔らかい唇に塞がれた。
「しぃ……」
 そっと口づけた唇を離すと、政宗が小さく言った。
「話は後じゃ……」
 可愛らしい桜吹雪の練り切りを口に、政宗が目を閉じたまま待つように孫市に顔を向けた。こうなってしまっては孫市も逆らう事は出来ない。胡

座の中に囲った政宗の肩を引き寄せた。
スポンサーサイト

<< ようこそ | Top | 仔猫の爪とぎ3 嵐の前 後編 >>

コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバックURL
http://niibara.blog70.fc2.com/tb.php/1368-d0a27e85
... この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。