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野茨
ゲーム系ヘタレ日記と妄想の日々です 女性向けのよこしまな二次創作を含みます。 お嫌いな方は、お見逃し下さい。





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のこんの月(黒幸村最終話)
2007-09-01(Sat) 22:12
拍手くださった方、ありがとうございます!


9/1『子猫の爪とぎ、可愛かった~』とコメントくださった方*ありがとうございますvv三政と言いながら、ちっとも三政らしくなくなってしまいました……orz……オロチ中はかなり私の中で三成の攻め度がアップしてたんですけど…、政三への嵌り込みが尋常では無かったので(毎日光成祭りでした…^^;)………。妄想伝をやっているうちには、三成のがっつりとした攻め妄想も出来るようになるかもしれませんし、嫁入りは好きなシリーズになってしまったので、そのうち、ちゃんと三政書き出すかもしれません(^^)よろしかったら、お付き合いくださいませねvv


↓久しぶりに黒幸村です。
 久しぶりに書いたら、ラストになっちゃいました……
 出立の支度を済ませた政宗を見送りに出た高坂昌信の目には、薄らと涙が浮かんでいた。
 萌黄色の紋付袴姿の政宗は、その衣の色のままに晴れやかな顔をして昌信を見上げた。
「世話を掛けた。他の者達にもよろしく伝えてくれ」
 信玄にも挨拶を済ませた政宗の一行を見送りに出た武田の者達を見回して、政宗が礼を言った。……それは、今ここにはいない幸村に向けての言葉だった。里山で会って以降は、政宗、一度も幸村に逢わなかった。幸村が気を付けて政宗に出会わないようにしているところも大きかったが、謙信が帰国をすると言うので皆が慌しくしていたのも理由のうちだろう。
「幸村も、ご挨拶を思っておりましたが……今朝早くにお館様に使いを言い渡されまして……」
「うむ。それでは致し方ないな…」
 寂しいと思うのと同時に、少し安堵もあった。使いに出られるほどに幸村の体が回復している事が少し嬉しく思えた。
「李の時期が参りましたら、必ずお届けいたします」
 遠乗りに出た時に言ったのを覚えていたのか、昌信が言った。
「そうじゃな。…その時には、是非とも武田の一番槍が暇を持て余しておる事を期待するのじゃ」
「はい。甲斐も越後も陸奥も平穏で……きっと真田幸村に李を届けさせましょう」
 柔らかい微笑が昌信の頬に浮かんだ。
「うむ。…幸村は甲斐の兄じゃ。甲斐の話も土産に訪ねてもらいたい」
 もう、強がりでも虚勢でもなかった。政宗の背後に佇む孫市にもそれは知れた。
 政宗は恐ろしいような災禍に見舞われたが、それを乗り越えたのだった。政宗が本来持っている若木のしなやかさ、包み込むように慈しむ孫市の存在、陰に日向にと心を砕いてくれた傾奇者。……それだけではなかった。やはり、真田幸村の負う所が大きい。
 政宗を陵辱し、苛んだ幸村であったが、その思いの所以が恋であった事が政宗にとって一番の救いになった。
 生意気な小僧と政宗を苛んだのであれば、政宗の中にはただ恐怖と傷しか残さなかっただろう。だが、幸村が己の命と引き換えにするのも厭わないほどの恋を抱えていた事は、政宗にとって救いとなった。……疎まれたのではない、憎まれたのではない……人の機微に敏い政宗にとって、理由は大事なものだった。
「政宗様に兄と慕われるとは……幸村は果報者でございますね」
 羨ましげな声で言った昌信に、政宗がにこりと微笑んだ。
「甲斐の虎はわしが父とも頼む者、信玄が父であれば……昌信は差し詰め母じゃな。昌信は甲斐の母じゃ」
「政宗様っ」
 言われた昌信が美貌に派手な朱を浮かべた。昌信、美貌を買われて信玄の近習に登用され、あからさまにでは無いがそのように揶揄されるような事も多くあった。だが、政宗はそう言った意味でからかっているだけでも無さそうだった。
「不慣れなわしを労わってくれたのは…昌信の優しい手じゃ……。わしは母の手の記憶もあまりはっきりとはせぬが……母とは、このように優しいものであろうと、昌信の手で知ったのじゃ」
「…政宗様……勿体無うございます……」
 政宗の小さな掌が、昌信の手を取った。
「甲斐での暮らし…政宗生涯忘れぬ」
 政宗の言葉に昌信が深く頭を下げた。政宗は武田に逗留中に賊に襲われた。同盟を結ぶ為の客人を危険に晒してしまったと、武田の者達は皆心を痛めていた。うがった見方をすれば、同盟を餌に当主を討とうとしたと取られても致し方の無いところ、それを政宗不問に伏した。
「道中、お気をつけになられまして……」
 昌信の手を離して駕籠に乗り込む政宗に声を掛けると、小さな背が振り返った。
「うむ。その方らも、達者で」
 見送りの者達を見渡して、政宗が微笑んだ。
 ぽう、とそこに陽が差したような笑顔だった。その笑顔の可愛らしさに、見送りの者達も皆柔らかな微笑を浮かべた。
 駕籠の垂れを下ろし、政宗の一行が出立して行った。
 政宗を乗せた駕籠の脇には、獄焔火具土を肩に背負った雑賀孫市がぴたりと護衛についた。
 隠し湯で政宗を襲った賊の素性は結局は分からず仕舞いだった。信玄自らが詮議に当たっていたが、警備が手薄になった時に舌を噛み切って自害した。政宗の襲われた場所も調べ尽くしたが、手がかりは無かった。このような状態で、政宗を旅立たせる事は信玄も一度は止めたのだが、政宗が自国をこれほど留守には出来ないという言葉に渋々頷いたのだった。
 帰国する政宗に、孫市と慶次も護衛につく事になったのだが、気まぐれが身上の傾奇者、今日はもう朝早くから松風と共に姿がなかった。途中で合流するだろうと言う孫市に、政宗も出立の日を変えなかった。
 
 その、当の傾奇者、今は先回りのように街道に出る道を見下ろす山道にいた。
 日に映える金色の髪を編み笠に隠し、松風の背にいる慶次。その傍らには、……こちらも深く編み笠を被った若い侍の姿。
「ここを通らずには街道に抜けられまい……信玄さんも、見送りくらい許してくれたって良さそうなもんだがな」
「……いいえ…顔を見てしまえば……」
 私の未練は深まるでしょうと、寂しげに伏せられた目許に濃い睫の影が落ちた。
「こうして……あの方の駕籠を見送る事さえ……本当は私には勿体無いのです」
 眼下に銃の男を見下ろし、……その男の守る黒塗りの駕籠を見詰める目は、以前のような暗い煌きは無かった。名残を惜しむ……、まだそこまでは思い切れない若さはあったが、真田幸村の眼差しは優しく政宗の駕籠を見詰めていた。
「まぁ…あんたの性分を思えば…気楽に遊びに来いとは言えないが……いつか、会える日もあるさ」
 大きな厚い手が幸村の肩に乗せられた。
 じわりと広がる暖かさが、秋の気配の濃くなった朝に温もりを落とした。
 幸村にはいつかなどと言う日が来るとは、今は到底思えない。思えない事ではあったが、……その日が来るのならば、待ちたいと思った。

 ……甲斐の兄と思っておる………

 里山で出会った政宗の声が幸村の脳裏に蘇った。大きな隻眼が幸村を見上げ………、
「……可愛らしいと……愛おしいと……お慕いしておりました………」
 政宗の隻眼を思い出した幸村の声が詰まった。
 まだ、傷だらけの心ではあった。
 まだ、暖かい血が噴出すような心であった。
 だが、幸村が殺してしまったと思った己の心は、あの小さな手が掬い上げてくれたのだ。
 屍となり腐り果てたと思っていた己の心を取り戻し、幸村も本来の幸村に戻っていた。
 非はすべて自分にある、政宗がたとえ自分を許そうとも、幸村には自分を許す事はできない。……己を許さぬ限り、幸村は政宗に逢う事は無いだろう。それが、真田幸村なのだ。幼さに不器用を重ねたような男だった。本心を隠し通して、恋しい人を欺く事など、端から出来ない男だった。
 声を詰まらせた幸村の上に、青く澄んだ空が広がっていた。
 秋晴れに済んだ濃い青の中にぽっかりと、残月の白い姿があった。
 幸村、眩しさを堪え、その月を見上げた。陽射しに細めた眼に、きらきらと雲母のように煌く光があった。
 季節は、知らぬ間に移っていたのだ。
 低く、どんよりとしていた夏の空ではなく、今二人の上に広がっているのは、深くなった空の底だった。
 一夏の恋の命に鳴く虫達のように……、幸村の恋も、この空を墓標に消えていた。
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コメント
お願いしますっ。今度は黒幸村と政宗のハッピーエンドがみたいです…。うぅ…っ(泣)
URL | #-
2009-09-03 13:08(Thu) [編集]

コメントありがとうございますv
黒幸村は初めの方から孫市を絡ませてしまっているので、ちょっと分岐させてハッピーエンドは書けなそうです…すみません。
サナダテは3の発売の前に、エンパ部の犬の國の続編を書こうと思っています。よろしかったら、そちらにもお付き合いいただけたら嬉しいですv
URL | mouhu #3/VKSDZ2
2009-09-03 22:01(Thu) [編集]

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